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精神科・心療内科

次のような悩みはございませんか?

  • 憂うつ気分になる気分が落ち込んでいる
  • 常に不安だ、気分の波が大きい
  • 家事や仕事、勉強が辛い
  • だるくて何もしたくない
  • 集中力が下がった
  • 「これ以上生きたくない」と思うようになった
  • 些細なことで怒るようになった
  • 胸がザワザワする
  • 昼夜逆転の生活が治らない
  • 熟睡した感じがしない
  • 人から言われた些細なことで傷つくようになった
  • 「悪いことが起こるのではないか」と考えてしまう
  • 何度も同じことを確認してしまう
  • ダメだと分かっているのに止められない癖がある
  • 縁起が悪いことやゲン担ぎを気にしてしまう
  • 歩く時、身体をゆらゆら揺らす癖がある
  • ドカ食いしても満腹感が得られない
  • 自覚症状があるのに、内科へ行っても異常が発見されない

医師の診察当院では、問診後、医師による診察および 必要に応じて心理検査をさせていただきます。 そして現時点での診断病名、そのように診断した根拠を、詳しく丁寧に説明させていただきます。次に治療方針をご提案させていただきます。 治療にどのような選択肢があるか、 精神療法、薬物療法、漢方薬による治療、認知行動療法、カウンセリングなど、それぞれの長所、短所を説明させていただき、患者様のご希望と病状に合った治療法を、患者さんとともに検討していただきたく存じます。

※カウンセリングや認知行動療法、心理検査は、精神科診療に精通した臨床心理師が担当いたします。

主な対応疾患

指定自立支援医療機関

精神科の通院医療費を軽減できる制度があり、当院は指定医療機関となっています。お気軽にご相談ください。

生活保護指定医療機関

当院は生活保護指定医療機関となっており、生活保護の方の受診も可能です。お気軽にご相談ください。

カウンセリング

臨床心理師・公認心理師によるカウンセリングを実施しています。
カウンセリングのみのご来院も可能ですので、お気軽にご相談ください。
※心理検査や臨床心理師によるカウンセリングは、自由診療であり、全額自己負担の扱いとなります。

カウンセリングの費用(税込)

30分 3,300円
50分 5,500円

セカンドオピニオン外来

11,000円(税込)

他院通院中の方が外の医師からのご意見も聞きたい場合のセカンドオピニオン外来を実施しています。
保険適用にはなりませんので、全額自費での診察になりお電話でご相談ください。
また、他院通院中でも転院を前提に当院にかかる場合には、保険適用になりますので、通常の初診としてWEBで予約をお取りください。

家族相談

クリニック
  • ①当院通院中の患者様のご家族
  • 本人同意のもと、診察に入っていただくことはできますが、時間は5~10分と限られ、本人の保険適用での診察になります。
  • ゆっくりと話をしたい場合など、本人の同意があれば、30分5,500円で医師が家族相談にのります。まずはお電話でご相談ください
  • ②他院通院中の患者様のご家族、または精神科に通院歴がない患者様のご家族の相談

医師が約50分、11,000円(税込)でお話を伺いますので、まずはお電話でご相談ください。

書類作成について

当院は保険診療に対応しています。健康保険証またはマイナンバーカードをお持ちください。
下記の金額票はあくまで目安です。記入方法やご要望によって金額が変わることもあります。

書類作成の料金(税込)

令和6年(2024年)4月30日まで

診断書(当院所定書式) 3,300 円
診断書(当院所定書式外) 4,400 円
診断書(当院所定書式外) 5,500 円
自立支援医療用診断書 3,300 円
精神障害福祉手帳用診断書 5,500 円
障害年金診断書(初回) 11,000 円
障害年金診断書(更新) 5,500 円
生命保険用診断書 11,000 円
ハローワーク用主治医意見書 3,300 円
ハローワーク用就労可能証明書 3,300 円
通院証明書 5,500 円
おむつ利用証明書 1,650 円
介護保険主治医意見書 負担なし
年金初診日証明書 8,800 円
公安委員会用(運転免許更新用) 4,400 円
その他各種証明書 3,300 円~
至急加算
※完成予定日よりも早く仕上げてほしいものは別途至急加算により相談可
1,650 円

令和6年(2024年)5月1日(水)より

診断書(当院所定書式) 3,850 円
診断書(当院所定書式外) 4,950 円
診断書(英文) 6,050 円
自立支援医療用診断書 5,500 円
精神障害福祉手帳用診断書 6,600 円
障害年金診断書(初回、更新) 14,300 円
生命保険用診断書 14,300 円
ハローワーク用主治医意見書 3,850 円
ハローワーク用就労可能証明書 3,850 円
通院証明書 6,050 円
おむつ利用証明書 1,650 円
介護保険主治医意見書 負担なし
年金初診日証明書 8,800 円
公安委員会用(運転免許更新用) 4,400 円
美容師・薬剤師・看護師免許用 3,850 円
その他各種証明書 3,850 円~
至急加算
※完成予定日よりも早く仕上げてほしいものは別途至急加算により相談可
1,650 円

当院で行っている心理検査

WAIS-Ⅳ(成人知能検査)

WAIS-Ⅳ(Wechsler Adult Intelligence Scale-Fourth Edition)は、成人の知能を評価するための標準的なテストです。
このテストは、言語能力、記憶力、注意力、推論力など、さまざまな認知スキルを測定します。
複数のサブテストから成り立ち、各サブテストの結果を総合的に評価することで、被験者の知能指数(IQ)や特定の認知機能の得意・苦手領域を把握することができます。
臨床心理学や教育心理学の分野でよく使用され、個人の知能レベルや認知機能のプロファイルを評価するための重要なツールです。

AQ日本語版成人用(自閉症スペクトラム指数)

AQ(自閉症スペクトラム指数)は、自閉症スペクトラム障害の特性を評価するための尺度です。
一連の質問に回答することで、個人の社会的相互作用、コミュニケーション、関心・行動の特異性などを測定します。
高得点は自閉症スペクトラムの特徴が強く関連していることを示し、低得点は一般的な人口に近い特性を反映します。
ただし、診断ツールではなく、自己報告に基づいているため専門家の判断と併用されます。
研究やスクリーニングの目的で使用され、自閉症スペクトラム障害の可能性を探るためのツールとして活用されています。

CAARS日本語版

Conners Adult ADHD Rating Scale(CAAARS)はADHDを評価するための尺度です。
対象は18歳以上の成人で自己記入式と観察者評価式の2種類(それぞれ66項目の質問で構成)あります。
観察者は、最近のご本人の状況に詳しい家族や友人、同僚などを指します。
「まったく当てはまらない」~「非常に当てはまる」の4段階で回答していただき、複数の回答結果をもとに包括的に評価を行います。
ADHDの特徴である、多動性、不注意、衝動性などの症状を数値化して評価することができ、診断材料のツールとして使われます。

SDS(うつ性自己評価、欠損症候群診断基準)

「SDS(うつ性自己評価)」は、うつ病の症状を客観的に評価し数値化するためのツールです。
これは、うつ病の診断や治療効果の評価に役立ちます。
患者は、様々な質問に答えることで、自分の気分、興味、睡眠、食欲、倦怠感などのうつ病の兆候や症状に関する情報を提供します。
SDSのスコアは、うつ病の重症度を判断するために使用され、高いスコアはより重度のうつ病の兆候を示します。

HDSーR長谷川式

長谷川式認知症スケールは、認知症を診断するために使われるスクリーニング検査です。
聖マリアンナ医科大学の長谷川和夫先生によって開発され、2004年に痴呆症が認知症に変わるまでは「長谷川式簡易知能評価スケール」と呼ばれていました。 質問形式で30点満点で構成され、合計得点が20点以下だと認知症の可能性が高く、10点以下の場合は重度の認知症と簡単に数値化することができます。
認知機能低下があり認知症が疑われる場合に実施され、その他の検査結果も考慮して専門家が総合的に診断します。